「スマホ、使いすぎてるかも…」「時間があっという間に過ぎてしまう」そんな風に感じたことはありませんか？
現代の暮らしにスマホは欠かせませんが、ちょっとした工夫で“スマホに支配されない自分”を取り戻すことができます。
この記事では、スマホと上手に付き合うための具体的な7つの工夫をご紹介。
デジタル疲れを防ぎ、心と時間にゆとりを取り戻すヒントをお届けします。
スマホ疲れ、気づいていますか？
知らず知らずのうちに、SNSチェック、通知の確認、ニュース閲覧…。画面を見続けることで、
目や脳は想像以上に疲れています。
また、家族との時間や自分の趣味の時間がスマホに奪われていると感じる方も多いのではないでしょうか。私は猫との時間・・寝転がってスマホを見ていると画面の前に寝そべってきます・・
かまって欲しいんだなぁと反省です。
スマホを手放すのが難しい時代だからこそ、“使い方を見直す”という選択が大切です。
スマホとの距離感を整えるための7つの工夫
1. 通知を必要最小限にする
LINEやメール、SNSなど、通知が来るたびに意識がそちらに引っ張られます。
まずは本当に必要なアプリ以外の通知をOFFにしてみましょう。
意外と困らないことに気づくはずです。
2. 「ながらスマホ」をやめて集中力アップ
テレビを見ながら、食事をしながら、誰かと話しながら…。
この“ながらスマホ”が、思考の断片化を引き起こします。
スマホを見るときは「見る時間」と決めて、集中して使うのがおすすめです。
3. スクリーンタイムを意識して使う
iPhoneやAndroidには、1日のスマホ使用時間を確認できる「スクリーンタイム機能」があります。
まずは自分がどれくらいスマホに時間を使っているか“見える化”することからスタート。
アプリごとに時間制限を設けるのも効果的です。
4. 寝る前のスマホは“朝の不調”のもと
寝る直前までスマホを見ていると、睡眠の質が下がってしまいます。
最低でも寝る30分前にはスマホを手放し、リラックスできる習慣（アロマ、読書、深呼吸など）に切り替えましょう。
5. 食事中・朝の時間は“画面を消す習慣”を
スマホだけでなく、テレビも同じ。筆者は朝や夕食前にはテレビをつけない習慣を続けています。
子育て中から朝はテレビを消していたのですが、今では1日2時間程度しかテレビを見ていません。
気になる映像があると手が止まったり集中が切れたりするので、あえて“画面のない時間”を作ることで、本来の生活リズムが整ってきます。
6. アナログ習慣で感覚を取り戻す
スマホの代わりに、紙の本を読んだり、アナログ日記をつけたり、ペットとまったり過ごす時間を取り入れるのもおすすめ。
五感をじっくり使う習慣は、脳のリラックスに大きな効果があります。
7. 「スマホに触れない時間」をあえて作る
完全にやめるのではなく、朝の1時間・夕方の30分など“触らない時間”を意識して設定してみましょう。
スマホをリビングに置いて寝室に行く、バッグに入れておくなど、物理的に距離を取る工夫も効果的です。
無理にやめなくてもOK！「共存」がポイント
スマホは便利で楽しいもの。完全に断つ必要はありません。
大切なのは「自分の時間を取り戻す意識」を持つこと。
共存のコツを身につけることで、スマホに“使われる”から“使いこなす”側に変わっていきます。
まとめ｜スマホと上手に付き合って、自分らしい時間を
現代社会では、スマホと切っても切れない関係にあります。
だからこそ、距離のとり方や使い方を見直すことが、自分自身を守ることにつながります。
少しの工夫で、心も体も驚くほど軽くなりますよ。
ぜひ、できることからひとつずつ取り入れてみてください。
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