三大流星群と言われるペルセウス座流星群が見頃を迎えます。
8月12日23時頃に極大となり12日深夜から13日の未明にかけて多くの流星が流れるようです。
九州での見える方角やピーク時間、おすすめの観測場所をまとめてみました!
見える方角
ペルセウス座流星群は、全天にまんべんなく流れるのが特徴!
放射点を中心に放射状に出現しますが、放射点付近だけでなく空全体に現れます。
なるべく空の広い範囲を見渡すように観察するといいかもしれません。
最低でも15分程度は観察を続けると、暗さが目に慣れて見えてくるようです。
見つけにくい時は、北東の空を見上げると見えやすいようです。
全天に流れるので、地面に寝転んだりして楽な姿勢で観察できそうですね。
ピーク時間
ベストな時間は午前3時!
ピーク時間は8月12日の23時ごろに極大となることが予想されています。
ベストな時間は放射点が高くなる午前3時が良く見えるようです。
13日の夜までは21時頃から流星が出現し始め、夜半を過ぎて夜明けに近付くにつれて
流星の数が多くなるそうです。
1時間に最大40個も流れることもあるそうなので、見ごたえがありますね。
星空観測に強い味方!星の見え具合が10分単位でわかります。
引用元:weathernews.jp
観測おすすめの場所
海岸、高原や河川敷や街灯の少ない場所!
ペルセウス座流星群は広範囲に出現するので、出来るだけ空が大きく見渡せる場所
で観察するのが良いでしょう。
各地の天文台でイベントを開催してるところもあるようです。
九州のおすすめ天文台
まとめ
今年は、夜半前に月が沈むため月明かりの影響がなく、良い条件で観察できるそうです。
3年ぶりの好条件。
ウェザーニュースなどでライブ配信も行われるので、あいにくのお天気の方は配信で楽しむのも良いですね。
神秘的な天体ショーを眺めて、星に願いをかけてみましょう。
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