寝る前、ベッドでスマホを見ていたはずが、いつの間にかウトウト…。
気づいたら、スマホが顔にゴンッと落ちてくる――わたしにはそんな経験が何度もあります。
「これ、危ないなぁ」と思いながらも、習慣ってなかなかやめられないんですよね。
でも最近、ニャンズが夜になると「腕枕して~」とベッドにやってくるようになって、
自然とスマホを置いて、猫と過ごす静かな時間が増えてきました。
今回は、そんなわたしの“夜スマホルール”と、やめてよかったこと、
無理せずできたちょっとした工夫についてお話しします。
なぜ、夜のスマホをやめようと思ったのか?
寝る前のSNSやニュースでモヤモヤ
寝る前にSNSをチェックしたり、ニュースを見たりしていたら、
眠るはずの時間に頭が冴えてしまって…なんだか落ち着かない夜が続いていました。
特に、動物に関するSNSの投稿は・・・気になってしまい夜更かしの原因に。
目や頭が疲れている気がした
スマホを見ながら寝落ちすることが多く、朝起きたときに目の奥がずーんと重い。
身体もどこかスッキリせず、「このままでいいのかな?」と感じるようになりました。
わたしの“夜スマホルール”3つの工夫
その① 夜7時以降は通知OFF&スマホを別の部屋に
まずは「視界に入れない」という工夫からスタート。
夜7時になったらスマホの通知をOFFにして、寝室以外の部屋に置くようにしました。
手が届かないだけで、驚くほどスマホを気にしなくなります。
その② ベッドにスマホを持ち込まない
ベッドではスマホを見ない!と決めて、代わりに猫とゴロゴロしたり、
ちょっとした読書やストレッチをするようになりました。
特にニャンズが「腕枕して~」とやってくるときは、スマホを触る暇もないんです🐾
その③ 気になることは「紙にメモ」して手放す
「あ、あれ調べたい…」「あの返信しなきゃ…」と思っても、
夜のうちはスマホを開かず、メモ帳に書いておくだけ。
「あとで確認する」と決めるだけで、不思議と落ち着きます。
夜スマホをやめて変わったこと
眠りの質がよくなった
寝るまでの時間が短くなって、朝の目覚めがすっきり。
以前より深く眠れている感じがして、朝から動きやすくなりました。
頭の中が静かになった
情報が少なくなると、自然と考えることも減って、
「無意識に焦っていた」ことに気づきました。
静かな夜が、今ではちょっとした楽しみになっています。
夜の時間が“わたし時間”になった
スマホから離れることで、猫と過ごす時間や、空を見上げる習慣、
手仕事の時間が増えました。スマホでは得られなかった、小さな幸せに気づけるようになりました。
おわりに|スマホを置くと、心が自由になる
スマホは便利だけど、わたしには「触らない時間」も必要でした。
決して我慢ではなく、わたしを大切にする時間だったんです。
無理にルールを作る必要はないけれど、
「ちょっと置いてみようかな」と思ったときがチャンスかもしれません。
わたしの夜スマホルールが、どなたかのヒントになればうれしいです。
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