この記事でわかる事:ChatGPTで冷蔵庫の中身から献立を考える方法・買い物メモ
「冷蔵庫、空っぽじゃないのに買い物行ってる気がする…」
「使い切れなかった野菜、またダメにしちゃった…」
こんなことありませんか?
私はしょっちゅうです(泣)
でも最近、“ある方法”で解決できるようになったんです。
それが――ChatGPTに、冷蔵庫の中身を伝えるだけ!
すると…
【チェックポイント】
☑ 今あるもので作れる1週間分の献立を提案
☑ 足りない食材だけを「買い物リスト」にしてくれる
☑ 献立作成も買い物も、ムダなし!
冷蔵庫の中身から献立を考える【プロンプト】
あなたは「家庭料理の節約アドバイザー」です。
以下の冷蔵庫内の食材を使って、家族4人(大人2人+子ども2人)向けに1週間分(7日間)の夕食メニューを作成してください。
【冷蔵庫の中身】
・鶏むね肉×2枚、豚こま肉×300g、たまご×5個、キャベツ、にんじん、じゃがいも、たまねぎ、しめじ、豆腐
・調味料は一通りあり
・なるべくある食材を使い切るようにしてほしい
・足りないものがあれば「買い物リスト」にまとめてください
・出力形式:曜日ごとのメニュー(メイン+副菜+汁物)+買い物リスト(カテゴリ分け)
【このプロンプトの解説】
まず大切なのが、ChatGPTに「どんな立場で答えてほしいか」を伝えることです。
今回は、「あなたは『家庭料理の節約アドバイザー』です」と明記することで、 主婦の目線に立った、簡単・時短・節約重視のメニュー提案を得やすくなります。
このプロンプトは、忙しい主婦が「冷蔵庫の在庫で何が作れるのか?」を考える手間を一気に省いてくれるように設計しています。
プロンプトは最初のひと手間さえかければ、あとはそのまま何度でも使えます。
だからこそ、自分の暮らしにぴったり合った“自分仕様のプロンプト”を作ってみるのも
おすすめですよ♪
プロンプト作成のポイントは以下の3つ
① 「役割設定」→ “家庭料理の節約アドバイザー” とすることで、出力結果が主婦視点に近く、現実的かつ節約目線のメニューになりやすくなります。
② 「条件提示」→ 冷蔵庫の中身を明示し、使い切ってほしいことや家族人数、制限などを伝えると、より実用的な内容に!
③ 「出力形式の指示」→ メニュー構成+買い物リストを明確に求めることで、見やすく、すぐ使える出力が得られます。
このように、プロンプトに一工夫入れるだけで「自分仕様」の情報が返ってくるようになるのが、AIのすごいところです!
【出力例】
【月曜日】
メイン:鶏むね肉とキャベツの味噌炒め
副菜:にんじんとツナのサラダ
汁物:豆腐とわかめの味噌汁
【買い物リスト】
- わかめ(乾燥)
- ツナ缶×1
- 牛乳(火曜日用グラタンで使用)
【感想】
余計な買い物ゼロ
食材ロスもゼロ
「またニンジン買ってた…」がゼロ!
冷蔵庫もスッキリ、心までスッキリ。
【まとめ】
メニューだけじゃなくて、
「今あるものを無駄なく使う」ところまで考えてくれるAIって、本当に新時代。
私は最近、このプロンプトをLINEに自分宛に送って、
そのままスーパーへGOしています。ホントに便利で、手放せません🤭
実は私、4人の子どもを育て上げた元・バリバリの“献立迷子”でした。
毎日、朝から夕飯のメニューを悩み、
そのうち「せめて1週間分まとめて考えよう」としてみたものの……
4人の男の子の胃袋を満たす買い物で、冷蔵庫はいつもパンパン💦
それが今では、冷蔵庫の中身に合わせてAIが献立を立ててくれる。
しかも、余り食材を出さずに使い切る計算までしてくれるなんて…まさに夢のようです。
毎日の献立に悩んでいる方、
ぜひこのプロンプト、一度試してみてくださいね✨
コメント