スマホを置いて心と体を整える習慣|リセット時間のつくり方

デジタル

毎日なんとなく疲れている、寝てもスッキリしない…。それは、心も体も“リセットされないまま”動き続けているからかもしれません。
この記事では、スマホから少し離れて自分を整える「心と体のリセット習慣」をご紹介します。

疲れが取れないのは“休めていない”から

スマホやテレビを見ながらの休憩では、脳も情報処理を続けています。
表面的には休んでいるつもりでも、実はリセットできていないのが現代の“休み方の落とし穴”。
だからこそ、「意識的なリセット時間」を作ることがとても大切です。

スマホを手放してできる、心と体のリセット習慣

朝日を浴びる

朝起きたらまずカーテンを開けて、日光を浴びましょう。
セロトニンという“幸せホルモン”が分泌され、1日のスタートがポジティブに整います。
天気のいい日はベランダに出て軽く深呼吸をするのもおすすめです。

寝る前にスマホを手放し、静かに過ごす

画面の光は脳を覚醒させ、睡眠の質を下げます。
寝る1時間前にはスマホを手放し、部屋の明かりも落として静かな時間を作りましょう。
音楽やアロマ、お気に入りの本を楽しむことで、自然と眠りのスイッチが入ります。

“呼吸”に意識を向ける

疲れているときほど、呼吸は浅くなりがちです。
1分間、目を閉じてゆっくり息を吸って吐くだけでも、自律神経が整い、気持ちが落ち着いていきます。スマホの代わりに「深呼吸タイム」を作ってみましょう。

アナログなリズム作業で頭を空っぽに

掃除や洗い物、野菜を切るなど、単純な“手の作業”も実はリセットに効果的。
筆者は先日、スマホを置いてリビングのワックスがけをしたのですが、無心で動いた後は頭がスッキリし、気持ちも整っていることに気づきました。

猫と過ごす時間を“癒やしの習慣”に

猫の寝息を聞きながら、一緒にゴロゴロする時間。
言葉のいらない穏やかさが、忙しい日々を癒やしてくれます。
猫のリズムに合わせて過ごすだけで、自分の中の“焦り”や“緊張”がゆるむのを感じるでしょう。

週に1回でもOK。「リセット時間」は未来への投資

毎日できなくても大丈夫。週に1回でも、スマホを手放し、自分のための時間をつくることは、心と体を整える“未来への投資”です。
やがてその習慣が、人生全体の余白やゆとりを生み出してくれるようになります。

まとめ|あなたの「整える時間」はどこにありますか?

スマホを手放しても、失うものは意外と少なく、得られるもののほうが多いかもしれません。
深呼吸、朝の光、猫のぬくもり──
あなたらしいリセット習慣を、ぜひ少しずつ見つけてみてください。

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